2013年9月29日日曜日

放置プレイ式★収穫結果

ぜんぜんアクセス数が増えないので、やる気なくして全然更新していませんでしたが、収穫自体はできていました。


◆買ったもの



種別 名称 単価 個数
ピーマン ピーマンエース ¥128 2 ¥256
きゅうり サントリー本気野菜 ¥248 1 ¥248
きゅうり ノーブランド ¥68 1 ¥68
なす ノーブランド ¥68 2 ¥136
トマト ホーム桃太郎 ¥198 2 ¥396
ハードウェア タカギ 水分センサー付かんたん水やりタイマーセット G216 ¥10,280 1 ¥10,280




¥11,384





◆収穫



種別 名称 単価 個数
ピーマン ピーマンエース ¥30 13 ¥390
きゅうり サントリー本気野菜 ¥49 2 ¥98
きゅうり ノーブランド ¥49 4 ¥196
なす ノーブランド ¥40 2 ¥80
トマト ホーム桃太郎 ¥70 20 ¥1,400




¥2,164





◆収支



¥-9,220





大幅赤字ですが、やっぱ水やりタイマーが高かったですね。非常に便利でしたが。

コストパフォーマンス的にはトマトが圧倒的です。
ほっといてもどんどんできます。

きゅうりとナスは、手をかけないなら買わないべきですかね。

2013年8月1日木曜日

友達には秘密にしておきたいバルスTweet



8/2 に向けて、ラピュタ専用の Twitter 連携の Android アプリを作ってしまいました・・・
これはスゴイ。

その名もバルスTweet  ――実際にバルスと叫んでツイートせよ!!


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 【天空の城ラピュタを見ながら バルス と叫べ!】

8/3 のラピュタ放送に向けたネタアプリが登場。
正しく 滅びのまじない を叫べば、その言葉がツイッターに投稿されます。


ムスカ 「時間だ! 答えを聞こう!!」
あなた「???」


???に入る言葉を実際に叫べ!
そして Twitter をダウンさせよ!


※初回起動すると Twitter 認証画面になりますので認証をお願いいたします。
 なお、「バルス」とツイートする以外の Twitter 利用はありません。

※Twitter の運営元によると、Twitter は持ちこたえるとのことです。
 なお当アプリは Twitter に攻撃を加える意図はありません。

2013年7月27日土曜日

初音ミク、ついに日本最高峰に!!

今日も富士山に行こうと思ったけど、今日は入山料がかかるから写真をうpしてお茶を濁すことにしました。

ちなみに、富士山に Google ストリートビューが入った日に行ったので、
もしかしたらこのミクがストリートビューに写ってたりするかも。。。


最高峰にてパチリ:
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【須走口 五合目】
須走口から登りました。

富士山には登山口が4つあって、須走口は真東に位置する登山口です。
人気度はビリから二番目 (要は不人気) な分、登山者が少ないのが大きなメリットです。

駐車場から下界を望む:
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・下界と言っても、雲がかかっていますね
・このころは、まだミクを出すのが恥ずかしい頃です

駐車場から頂上を望む:
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・雲がかかったり、晴れたりと、めまぐるしく変わります
 雲の流れは速いです




【須走口 新六合目】
五合目から樹林帯を歩いてくると、長田山荘という山小屋があります。
出発して90分、初めての山小屋です。ドラクエ2でいうと、リリザの町あたりです。
ベンチの 1/5 くらいに人がおり、これは少ないには少ないのですが、それでもミクのぬいぐるみを取り出すには勇気がいる人数です。
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凍ったちゅーちゅー (チューチュー吸うアイス) は 100円 でした。
500ペットボトルは400円です。
物価はまだ安い方です。そりゃそうだ、なんたってリリザの町ですから。

座って一休み:
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・人が多く、恥ずかしいので隅っこでミクを出してます
 まだ恥ずかしい頃です

意を決して山小屋方面を向いて記念写真:
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・あああ、BBさん写っちゃってごめんなさい




【須走口 本六合目】
背の高い木はなくなってきたものの、まだ樹林帯です。
リリザの町 (長田山荘) を出発して60分、いうなればサマルトリアの城といったところ。
CIMG1101.jpg

サマルトリアの城では大して買うものもないので、素通りしました。
・・・うそです。

ちょっと人が多すぎて、ミクを出す勇気がありませんでした。

ちなみに、今回の富士山は 男(私)、男(さっき登場のBBさん)、女 の3人で行きました。
ん? これは・・・まさにドラクエ2。




【須走口 七合目】
ここまでの間に、緑はほとんどなくなり、岩肌が完全に露出するようになりました。
目に映るのは、茶色っぽい石と、青空と、白い雲のみです。

そして80分歩いて到着したのが太陽館。
距離的には 勇者の泉の洞窟 まで歩いたくらいですかね。ただし、ケガして やくそう が必要な状況はあり得ますけど、キングコブラが出て毒に侵される心配はありません。

太陽館の入り口:
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・ここも人が多かったですが、だんだんミクを出すのが恥ずかしくなくなってきました

下界を望む:
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・うっすらと、富士山の影 (三角形) が写っているのがわかりますか?
 影富士というやつで、夕方になると、富士山の東側から見られます

角度を変えて下界を望む:
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・このコントラストは、富士山ならではだと思えますね

山小屋側を見る:
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・太陽の光が強いです
 あっさり日焼けします

膨らんだ たべっ子どうぶつ:
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・限られた量の、貴重な食料です
 ファミコンのドラクエ2よろしく、どうぐはあまり持てません
 「ふくろ」などという四次元ポケットは存在しないのです
 大切に食べよう




【須走口 本七合目】
途中、先行したサマルトリアの王子が行方不明になる (下山道を登っていた・・・) というトラブルがありつつ、50分歩いて見晴館に到着です。
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距離は、だいたい洞窟からローレシアの城まで歩くくらい。
・・・ドラクエ2やったことない人には、ちっとも分からない例えですねしかし。

出発から4.5~5時間ほど歩いており、結構疲れてきています。
ただし、今回の富士山ではファイントラック製の純国産のすごい服を装備してきているため、汗にまったく悩まされないのが嬉しいです。
フツーの服だと汗のせいで体が濡れて、すごい寒い思いをします (冗談ではなく、天候が崩れたら死にかねないのです)。が、今回は合計50000ゴールド(円)くらいの装備品を装備したので快適です。でも、1回行くだけならお金をかけずにジャージとかでも十分です。

上も下も、3枚重ね着します:








入り口:
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かんばん:
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山小屋:
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・ここの山小屋が一番物価が高かったです
 須走口の最高点にある山小屋だからでしょう
 トン汁がなんと 735円 と、恐ろしいことに消費税がつきます (普通はつきません; 小銭は邪魔でめんどくさいから)




【須走口 八合目】
30分で、今日の目的地に到着しました!
距離的には、リリザからほこら (ローラの門) までってところでしょうか。そんなに遠くないです。
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山小屋を見る:
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・殿下御宿泊所だそうです

下界を見る:
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・影富士がすごくはっきり見えます


今日はここで宿泊します。一泊二食で7500円。
着いたら二段ベッド (ふとんではなく寝袋) に案内され、片づけをしたらさっそく夕食です。

夕食:
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・富士山おなじみのカレー
 あんまおいしくはなかった

殿下御宿泊:
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・どうも昭和の時代にご宿泊されたらしいです


この頃はまだ人が少ない時期でしたから、山小屋もだいぶ空いていました。
消灯は20時過ぎでしたが、21時過ぎにドヤドヤとやたらとうるさい団体が到着し(これが大声で話すんです!! 到着の嬉しさは分かりますがね・・・) 、これにより起こされてしまいました。
そして一度起きてしまったが最後、寝られない寝られない。普段とは明らかに違う時間帯に寝ているので、うまいこと寝られないのです。

・・・結局、あまり寝られずに翌朝を迎えました。
ただひとつの救いは、高山病にはかかっていないことです。
高山病にかかった夜など、悲惨も悲惨、拷問状態の長い夜を過ごさねばならないのですから・・・ (頂上の山小屋で経験あり)。

朝起きると、我々のパーティ以外はいませんでした。
みんな、1~2時ころに出かけていきました。頂上でご来光 (日の出) を見るのでしょう。
でも言っておきますと、ご来光は頂上も八合目も大差ありません
むしろ、山小屋で見る場合は直前までぬくぬくしていられる (頂上だとふきっさらしの風&深夜の冷たい空気にさらされ、歯を食いしばってガタガタいいながら耐えることになる) ので気楽なもんです。

御来光:
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感動のあまり脱力:
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朝起きたらすぐに御来光でした。
富士山の朝日にはとうに慣れっこなので特段感動はありませんでしたが、美しいことに変わりはありません。

さて、朝日も見たし、食事 (量が少ないお弁当) して出発しましょう。

朝食:
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・深夜に出発して頂上で食べるために、お弁当形式になっています
 我々は、山小屋で食べましたが・・・




【吉田・須走口 本八合目】
八合目を出発すると、今度は本八合目です。
ローラの門を抜けるって距離感ですかねぇ。めんどくさくなってきたので、そろそろこの例えもやめましょうか・・・。

似たような場所名がたくさんあって混乱しますが、御殿場口登山道よりはマシです。御殿場口は、新五合目→新五合五勺→旧二合八勺→旧四合目→六合目 などと進んでいきます。
「五合目」と名乗らないと、御殿場口に登山者が来てくれないと思ったのでしょうかね。
そんな心配なかったのにね。だって、御殿場口の呼び名がが 五合目 だろうが 実質二合目 だろうが、人気度圧倒的ビリであることには変わりないもの (みんな名前に騙されてないってこと)。

山小屋 2軒:
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・吉田口と合流したため、山小屋が多いです
 ここには 胸突江戸屋(上江戸屋) と トモエ館 があり、人の多さは昨日と比べ物になりません
 とにかく賑わっています

ちなみにこの賑わい方はベラヌールくらい (まだ言ってる)。
なにがベラヌールかって、狭い道に隣接して店が立っており、通行人にジャマされるところがです。人が多い分、通過するにも時間がかかったり(ファミコンでは処理落ちしてましたね)します。




【吉田・須走口 八合五勺目】
【吉田・須走口 九合目】

・・・ミク写真がありません。

富士山登山口(≒登山道) は四つあるのですが、須走口登山道というのは八合目から吉田口登山道という超メジャールートと合流します。
よって、八合目から上はあまりに人が多く・・・気が引けてミクは出せませんでした。
微妙に高山病にかかっており、気が向かなかった (いろいろめんどくさくなってた) というのもあります。




【吉田・須走口 頂上 久須志神社】
そしてついに到着! 頂上であります。
朝起きてから2時間歩き、頂上に到達しました。

ロンダルキアへの洞窟 を突破したといっても過言ではありません。
あの美しき銀世界、ロンダルキア台地に立ちました!
・・・まぁ、ロンダルキアと違うのは、すぐそこにお店があることです。ほこらにたどり着く前に全滅なんてことにはなりません。

ただしパーティ内に高山病にかかっている人がいるならば別!!
お店では高山病を治すことはできず、ハーゴン討伐はあきらめて即刻下山せねばなりません。

いや、ハーゴンなんていませんけど。


石碑でパチリ:
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久須志神社:
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山小屋方面:
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下界:
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このあたりは本当に人が多いです。
具体的に言うと、とげぬき地蔵くらい。・・・いや、知りませんけど。




【富士宮口 頂上 浅間大社奥宮】
富士山の頂上はお椀のような形をしており、つまり火口の周辺をぐるりと一周することができます。
これをお鉢巡りと言いまして、ミクもぐるりと富士山の周りを回っていきます。
神社から30分で、浅間大社奥宮に到着します。
久須志神社にも「奥宮」と看板に書かれていた気もしますが、手元の地図にはこちらこそが「奥宮」だと書かれています。

いずれにせよ、富士山のこの辺は浅間大社の土地です。国のモノではないのですね。

富士宮口 頂上:
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・富士宮口登山道の頂上がココです
 ちなみに、ここにある山小屋 富士館 は、消灯以降は朝になるまで外に出してもらえません
 つまり、山小屋内で高山病になったが最後、長い長い絶望の夜を嘆き苦しみながら過ごすこととなります
 鬼のような拷問山小屋であります (著者の3年前の話)

浅間大社奥宮:
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【頂上 剣ヶ峰】
そしてついに!
3776メートル、日本の最高地点の 剣ヶ峰 です。
奥宮から20分くらいで到着しますが、この手前の「馬の背」と呼ばれる坂が難関です。斜度が高くて、とにかく滑る滑る。

お鉢めぐりの道を山手線に例えると、剣ヶ峰はだいたい渋谷駅らへんです。
ちなみに先程の奥宮は大崎あたり、久須志神社は日暮里あたりです。

剣ヶ峰の石碑:
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・初音ミク、日本最高峰に立つ!!

剣ヶ峰:
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・こんな感じで、ちょっとした広場になっています
 ちなみに、この頃は人がいても気にせずミクを出すようになりました
 むろん、人目は気になるのですが・・・

山手線でいうところの新宿方面を望む:
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山手線でいうところの大崎方面(奥宮) を望む:
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Google ストリートビューのカメラ:
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・ミクの視線の先に、ストリートビューのカメラを背負った人が見えています
 ・・・ほとんど見えないとは思いますが・・・




【吉田・須走口 頂上 久須志神社 ふたたび】
ふたたび久須志神社に戻ってきました。
すると・・・

「ストリートビューだ!!」
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「・・・写らないかな?」
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・・・いかがでしたでしょうか。
初音ミク (はちゅねミク) を持っての富士登山は、かなり厳しかったです。
なぜって、周りの人が変な目で見るわ見るわ・・・。ま、そりゃそうですが。



ちなみに我々のパーティは、ストリートビューのカメラと合計4回すれ違いました。
うち、ストリートビューに2回登場しております。もちろん、顔はぼかされていますが・・・。

そのうちの1回は剣ヶ峰直下で写ったのですが、それに気づくのがあと数秒早ければ、ストリートビューに初音ミクが登場してたことでしょう。
自分の行動の遅さが、とにかく悔やまれます。ザックから初音ミクを取り出している間に、ストリートビューのカメラは歩き出してしまいました (よって、私の背中がストリートビューに写りこんでいます)。残念。